嬢メタラーのこの曲を聴け

嬢メタラーがヘヴィメタルのフェイバリット・ソングについて呟く場だよぉ

Eternal Tears Of Sorrow|Aurora Borealis

フィンランドメロデス・バンドとして密かに人気の

エターナル・ティアーズ・オブ・ソロウの4作目のアルバム

「A Virgin and a Whore」から「Aurora Borealis」

をご紹介したいと思います。

 

「A Virgin and a Whore」は、疾走感を抑えた曲調で、

キーボードによる美旋律、ギターによる泣きメロが全編に渡り鳴り響く

心地よいサウンドとなってます。

 

アルバム通して起伏が少ないので、

聴き手により退屈に感じることも

あるかもしれませんが。

かつて私は作業用BGMとして重宝してました。

 

「Aurora Borealis」では、特に、キーボーディストのパシ・ヒルトゥラ

のメロディセンスが楽曲に彩を与えてる点に尽きる。

忘れがちですが、泣きのギターもこの曲において、

重要なエッセンスとなってますよ。

 

ただ、アレキシ・ライホを軟弱にした感じのボーカルは、

聴く人によりマイナス要素になるかもしれません。

 

このバンド、エターナル・ティアーズ・オブ・ソロウ独自のスタイル

を築いているといっても、もはや過言ではないと思う。

ありがちなインフレイムスやチルボド等のフォロワーに当てはまらない

オリジナリティを持ってます。

 

日本人好みの美旋律&泣きメロを聴かせる音楽性なのに、

イマイチ人気がないのが、不思議なぐらいです。

う~ん。何故だ・・・

 

クオリティ高いし、充分売れるバンドだと思うんだけどなぁ。

デスメタルなのに、眠たくなるサウンドだからいけないのか(zzZ)

騙されたと思って作業用BGMとして採用してみて下さい。 

でも、苦情は受け付けませんよぉ。

 

Aurora Borealisの視聴