Dark Tranquillity｜Crimson Winds
「Crimson Winds」は、メロデスの大御所ダークトランキュリティ
のデビューアルバム「Skydancer」の収録曲になります。
1993年にリリースされSpinefarm Recordsから堂々のデビューを果たしました。
がしかし、音質がかなり劣悪です（涙）
全ての音が軽い軽い･･･
スッカスカです。
ダークトランキュリティの「Skydancer」は、
インフレイムスのアンダース･フリーデンがボーカルをとってた
ことで有名ですが、この頃は迫力不足で、なんか頼りない感じがします。
少なからず音質が悪いことも影響してると思いますが。
でも、このアルバム好きなんだなぁ。
上記のこともあり、聴く人間は選ぶと思う。
でも、音質気にしない人には聴いて欲しい。
コテコテのメロデス好きなら。
特に、今回紹介した「Crimson Winds」は、
ダークトランキュリティの代表曲「Pnish My Heaven」
と比較しても引けをとらない珠玉の名曲だと私は思ってます。
少し曲の終わり方が唐突だけど。
夜明けの北欧？が写された「Skydancer」のアルバムジャケットのような、
全体的に物悲しさを含んだメロディが堪らない。
今も、聴きながら記事を書いてて、
次々と展開する叙情的なメロディの洪水に涙を堪えるのに必死な私。
この曲って、クリアな音で聴くより、
これぐらい安っぽい音の方が逆に雰囲気が出て、合ってるのかも。
とも思いました。
とはいえ、リメイクされたものも聴いてみたいですが、
されそうな気配もありませんね。
