嬢メタラーのこの曲を聴け

嬢メタラーがヘヴィメタルのフェイバリット・ソングについて呟く場だよぉ

初音ミク「狂愛ロンリネス」が昼ドラ・メタルな件

以前ご紹介した「慟哭の果てに咲いた花 リメイクVer.」の作者さんの楽曲で

「狂愛ロンリネス リメイクVer.」を今回は取り上げました。

私、初音ミクヘヴィメタルなら作者の流血メロディックPさん推しです。

 

「狂愛ロンリネス リメイクVer.」もわたし好みの劇メロ・シンフォニックメタル

になってます。

 

ドロドロの愛憎劇を見せる昼ドラのバックに流れてると

しっくりきそうな気がする。

昼ドラ・メタルとも呼びたくなる。

いや、昼メロ・メタルかな。

 

昼ドラは、ある意味ヘヴィメタルより過激ですが(汗)

コッソリ観てたけど、「幸せの時間」なんて

ラブシーンが売りのドラマでしたし。

キャッチコピーが「女は愛を奪い合う」という過激なものだったりで、

もうホント凄かったです。

 

話が昼ドラにいきそうになりましたが、戻ります。

ロディックPさんの作るメロディは、一度聴いたら忘れられず、

余韻を残すものが多い。

クサメタラーのツボを知りつくしてるね。

 

「狂愛ロンリネス リメイクVer.」の仰々しいイントロで

私のハートはロックオンされちゃった。

さっき触れた昼メロ・メタルなイントロが堪りません。

 

ヴォーカロイドの声は、相変わらずキュートだね。

あと、ソロの終わりにオルゴールが使われてるのが印象的かな。

ラストのピアノが挿入されるところも。

 

素人だからと敬遠せず、劇メロ・シンフォニックメタル

「狂愛ロンリネス リメイクVer.」是非聴いてみて下さいね。

他の楽曲も、そのうちココ(嬢メタラーのこの曲を聴け)で

またご紹介したいと思います。

 

 

初音ミク 80年代スラッシュメタル「Obey」がイケてる

これまで初音ミクヘヴィメタルを2曲紹介してきましたが、

いずれもシンフォニックメタルでした。

 

今回は、80年代のスラッシュメタルを意識して作られたという

「Obey」について。

 

近頃、聴く機会が少なくなった80年代のスタイルに、

懐かしさを感じるリスナーもいるのでは(チラッ)

 

初期メタリカのようなスタイルで、

終始ハイテンションで気持ちよくスラッシュメタルしてます。

 

スラッシーなギターリフに乗るボーカロイドがキュートすぎて、

初めて聴いた時は、ちょっと戸惑いましたが、

聴いてるうちに慣れるものですね。

 

最初は、あまりの美声?キュートな声に面食らうと思います。

ホントに。不意を突かれて「アレッ!?」って。

 

最近は、初音ミクヘヴィメタルをネットで漁るのが

日課となりつつありますが、どれも高品質な楽曲ばかりで、

紹介したい作品がたくさんあります。

 

しかし、日本のサブカルチャーは、すごいですよね。

ボーカロイドもそうですが、

ベビーメタルとか外国人が面食らうものが次々と出てきて。

 

でも、賛否両論あり、

真のメタラーには受け付け難いものかもしれません。

 

私は、メタル歴が浅いせいか「良いものはどんなスタイルでも良い」

というスタンスですが。

ただ、メタル歴の割には、聴いてる枚数は多いと思います。

 

えっと、話がそれたけど、

80年代スラッシュメタルファンは「Obey」聴いてみて下さい。

 

 

初音ミク「慟哭の果てに咲いた花リメイクVer.」がドラマティックすぎる

初音ミクボーカロイドによるシンフォニックメタルです。

というか、これクサメロすぎて素敵。

 

クサメタルのお手本のような曲です。

「慟哭の果てに咲いた花リメイクVer.」聴いて感じたのは、

メロディセンスがいいなぁ。

 

ついつい繰り返し聴いてしまう。

リピートボタンをポチッと(ニヤッと)

 

劇的なんだけど、ヨーロッパのバンドが作る劇的な曲とは違い、

日本人が作った、いや、日本人にしか作れないメロディだと思った。

 

普段ヨーロピアン・メタルばかり聴いてる私には、

新鮮であると同時に、こういうサウンドにもどっぷりハマりそうな予感が。

 

ラプソディとかダークムーアに代表される

ヨーロッパのバンドとは違う味があるねぇ。

謡曲っぽいエッセンスが含まれてるので。

 

シンフォニックメタル好きでも、

この日本らしいエッセンスが受け入れられるかどうかで、

聴けるか聴けないか意見が割れそうですが。

 

まあ、聴けるかどうかはボーカロイドが気になるかどうか。

ということの方が大きいかなぁ。

 

私は、当初は戸惑いがあったけど、だいぶ慣れてきました。

ボーカロイドに。

たまに笑っちゃうようなのもあるけど。

 

シンフォニックメタルが好きなら、

一度「慟哭の果てに咲いた花リメイクVer.」聴いてみてください。

 

 

初音ミク「姫騎士ミクと雷の剣」が劇メロ・シンフォニックメタルすぎる

Ramielの「姫騎士ミクと雷の剣」というオリジナルの曲をご存知でしょうか?

初音ミクのシンフォニックメタルで、

私はダークムーアっぽいかなって思いました。

これがですね、滅茶苦茶カッコイイんですよぉ!!

 

初めの1分はプロローグになっていて。

メタルアルバムによくある1曲目のインストと思ってください。

You Tubeでよく探したら、プロローグなしのがあったので、

そちらを下に貼っておきました。

すみません。

 

まず、イントロの劇メロで見事に私のハートをキャッチしました。

最初は、歌メロがボーカロイドなのが気になっちゃったけど、

それ以上に曲構成がヤバくて、

お気に入りになっちゃいました。

 

要所に顔を見せる劇メロがダークムーアっぽくて、

大好きです。

何がいいって、一番は歌メロかなぁ。

 

無理だけど、エリサ嬢が居た頃のダークムーアに、

「姫騎士ミクと雷の剣」をカバーして欲しい。

ラプソディでもいいけど、ちょっと高音すぎて、

ファビオ・リオーネには厳しいかなー。

 

やっぱり、ボーカロイドじゃなくて、

人間の声バージョンも聞いてみたいのよね。

難しいかもしれないけど、それほどいい曲だから。

 

でも、悲しいことにYou Tubeでは評価が低いの。

何でだろう?

「姫騎士ミクと雷の剣」のクサすぎる歌詞のせいかしら?

 

それとも私の好みが変わってるのかな。

すっごく格好いいシンフォニックメタルなのに。

評価されてない現実が悲しすぎる。

 

「姫騎士ミクと雷の剣」を聴いてみた人の素直な感想を聞いてみたいなぁ。

曲自体はイイけど、ボーカロイドが気になっちゃうかなー。

という意見は多そう。

あと、英詞だったら、もっと受け入れられたかもかも。

 

「劇メロ」、「シンフォニック」これらのキーワードにピンときたら、

「姫騎士ミクと雷の剣」ぜひぜひ、聴いてみてください。

 

【追記】

プロローグなしの方は、評価が高かったみたいです。

プロローグありの「姫騎士ミクと雷の剣」は、

マイナス評価の方が多かったのに。

結局プロローグのせいなのか?どうなのよ。ちょっとー。