Helloween｜A Tale That Wasn't Right
「守護神伝」の第一章に収録されてるハロウィンのメタル･バラードです。
まず、「守護神伝」というと第二章が人気で、さらに、第一章の中では、
「I'm Alive」や「Future World」がクローズアップされがちなため、
「A Tale That Wasn't Right」が語られることは少ないように思う。
そう言いつつ、私も「I'm Alive」や「Future World」
が大好きなリスナーの一人だけどww
しかしですね、バラードゆえに「守護神伝」の話題となっても、
わりかしスルーされる運命にある「A Tale That Wasn't Right」ですが、
光を当てる時が来ました。
「A Tale That Wasn't Right」は、切ないイントロから始まり
マイケル･キスクの中音域で歌うＡメロへと続きます。
ここまでの流れがめちゃヤバス。
ハイトーンは今更語る必要ありませんが、中音域もこんないい声が出せる
マイケル･キスクは、やっぱりスゴイ人ですよね。
この曲を作ったのがマイケル･ヴァイカートなんです。
ヴァイキー、いかにもハロウィンという感じの疾走曲だけじゃなく、
素敵なバラードも作れるのね。
この人は天才だなぁ。
皆さんもたまにはハロウィンのメタル･バラードにも
目を向けてあげてください。
